牡蠣の季節はまさに今が本番。
スーパーにも旬を迎えた牡蠣が並び、飲食店でも旬の味覚として牡蠣を使ったメニューを見かけます。
すでに今シーズンの牡蠣を楽しまれた方も多いのではないでしょうか。
ご家庭で牡蠣を楽しみたい場合、スーパーではむき身を見かけることが多いと思います。
また、殻付き牡蠣は開け方・剥き方が分からず、手を出しにくい印象があるかもしれません。
けれど、なんといっても殻付き牡蠣は海の恵みをそのまま楽しめます。
今回は、1日に大量の牡蠣を剥いている矢野水産が、ご家庭で出来る殻付き牡蠣の開け方・剥き方をご紹介します。
目次
準備物
まず、始める前に・軍手・料理ばさみ・ステーキナイフを準備してください。
もしお持ちの場合は、オイスターナイフがあれば尚のこと良いです。
オイスターナイフは以下の矢野水産オンラインショップにてご購入いただけます。
![](https://kakikiki.com/wp-content/uploads/2021/12/4-2-1024x576.jpg)
牡蠣はどうしてしっかり閉じている?
生の牡蠣は、殻の中の貝柱によって強く閉じる力が働いています。
ですので、牡蠣殻を開けるには、貝柱をしっかりと切り取る必要があります。
貝柱は、殻の平らな面を上に向けた際、右上に位置しています。
ここを狙ってナイフを入れるのが牡蠣殻を開けるコツです。
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ナイフを使用した殻付き牡蠣の開け方
料理ばさみで殻の縁を少し切り取る
上下の殻の間にナイフを差し込む隙間を作るために、殻の薄い縁の部分を料理ばさみで切り取ります。
牡蠣の殻はとても硬いため、しっかりと掴むだけでも手を怪我する恐れがあります。
安全のためにも軍手をしてください。
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隙間からナイフを差し込み、貝柱を切り取る
貝柱は上の殻と下の殻についています。
まず、ナイフで上の貝柱を殻に添いながら切り取ります。
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殻を両手で開く
貝柱を切り取った後にナイフで隙間を少し広げて、両手を使って殻を開けてください。
開くときに硬くて開きにくい場合は、きちんと貝柱が切れていない可能性があります。
もう一度、上側の牡蠣殻に沿わせるようにナイフを入れ、しっかりと貝柱を殻から切り離してください。
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下の殻についている貝柱を切り取る
最後に下の殻についている貝柱をナイフで切り取ります。
なるべく身を傷つけないように切り取ってください。
これで、海の恵みたっぷりの牡蠣を楽しむことができます。
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殻付き牡蠣の美味しさをぜひ味わってください
いかがでしたでしょうか。
殻付き牡蠣は一見、剥くのが難しそうに感じるかもしれません。
けれど、実はご家庭にある道具でも簡単に開けることができます。
殻付き牡蠣は、海の恵みがそのままたっぷり含まれているのが魅力。
レモンやお醤油、お塩などで、シンプルに楽しんでみてください。
矢野水産は、広島県三津湾から新鮮な牡蠣をお届けいたします。
オンラインショップでご購入いただけますので、以下よりぜひご覧ください。