広島県三津湾。美しい海で育む牡蠣。

広島県三津湾。美しい海で育む牡蠣。

言わずと知れた牡蠣の生産量全国1位の広島県。
そんな広島県沿岸のほぼ中心に位置する瀬戸内海の三津湾でも牡蠣養殖が盛んに行われています。
今回はそんな三津湾の美しい海の魅力をご紹介します。

豊かな野呂川

広島県の三津湾には野呂山水系のミネラル豊富な河川が流れ込んでいます。それにより三津湾は、牡蠣のエサとなる植物プランクトンが豊かな海なのです。
牡蠣の養殖に適した環境は、美しい海だけでなく、豊かな山や川がある事も重要なのです。

瀬戸内海国立公園

瀬戸内海国立公園は、1934年に雲仙や霧島とともに日本で最初に国立公園の一つとして指定されました。1府10県にまたがり陸域海域を含めると日本一広大な国立公園です。広島県三津湾に浮かぶ柏島も国が指定した自然公園です。
矢野水産ではこの柏島周辺で牡蠣の養殖を行なっております。

スナメリクジラと真珠

下の写真は広島県三津湾で矢野水産の船を撮影した時のものです。この時偶然にもスナメリクジラが写り込んでいました。近年環境変化の影響等でその数は減少しており希少な存在といえます。
また、三津湾では真珠の養殖も行われています。真珠はきれいな海での産物とされており、こちらも環境汚染によって養殖される海域は限られています。
このように広島県三津湾には、スナメリクジラの生息や真珠の養殖を通して、美しいと呼べる海があるのです。

まとめ

矢野水産ではそんな広島県三津湾で牡蠣の養殖を行なっています。
詳しくは以下のページからぜひご覧ください。

広島牡蠣(かき)の高品質な加工・養殖なら矢野水産株式会社
yanosuisan.co.jp